東京国際空港(羽田空港)脱炭素化推進協議会に参加しました
2023.02.21
2023年1月23日、国土交通省主催の「東京国際空港脱炭素化推進協議会 第1回会合」に参加しました。
東京国際空港(羽田空港)では年間約33.6万tのエネルギーを消費しております。CO2の排出源としては、旅客ターミナルビル等の空港施設が約60%、駐機中の航空機が約30%、空港車両が約6%となっています。(2019年度実績)
当社は、空港の電気インフラ事業者として、これまでも駐機中の航空機にGPUの利用を促進することでCO2排出量削減に貢献してまいりました。更に、空港車両のEV化に関連した事業の創出を目指しております。
既に、東京国際空港(羽田空港)においては、日本空港ビルデング社と共に「連絡車*1のEV化検討調査(空港におけるカーボンニュートラル化実施計画策定支援採択事業)」に取り組んでおります。
2022年11月11日掲載の羽田空港ビルデング社との共同リリース資料はこちら
*1連絡車・・・航空機地上支援、整備、清掃に従事する要員等が使用する車両