泰日経済技術振興協会(TPA)プラニー・チョンスチャリタム(Pranee Jongsutjarittam)会長の来日に伴う当社訪問および現場見学
2024.10.31
2024年10月31日(木)、泰日経済技術振興協会(以下、TPA*)の会長プラニー・チョンスチャリタム氏(Pranee Jongsutjarittam氏)ならびに専務スポット・ティエラウット氏(Supot Tiarawut氏)が、当社を訪問され当社設備もご見学いただきました。
(この度、TPAは日本の中央省庁や関係機関などへの表敬訪問で来日をされております。)
*泰日経済技術振興協会(TPA)
1973 年に設立された非営利団体です。
日本側カウンターパート 社団法人 日・タイ経済協力協会(JTECS)の協力を得て、日本と密接な関係を結びつつ進めています。
大学生や高校生を対象としたロボットコンテスト、日本やタイなどの文化を体感する語学・カルチャーフェスティバル、IMAC等の工業展示会、国際フォーラムやQC大会、5S大会、改善大会、狩野品質賞など各種大会等の開催を通し、タイ産業界の発展及び学生の育成を支援しています。
当社CEOである代表取締役社長 杉田武久をはじめ、他チーフオフィサーのCSO辻佳子、CFO竹山哲也、CTO細見和弘を含む採用プロジェクトチームおよび海外事業推進室のタイ人エンジニアが、今後の協力関係に向けての意見交換を行いました。
その後に、羽田支社の川畑支社長が羽田空港における当社設備をご紹介いただくと同時に、既に羽田空港にて活躍しているタイ人エンジニアの仕事ぶりをご見学いただきました。
当社はタイ現地法人と連携しながら、優秀なタイ人エンジニアを雇用しており、既に40名ほどが、本社、成田空港、羽田空港、関西空港、中部空港で活躍しています。
日本に来日の前に、TPAの日本語スクールで語学だけではなく日本の文化等も学んでもらっています。
人材不足が否めない中、当社はタイ現地法人と連携しながら、今年度も優秀なタイ人エンジニアの採用を行う計画です。
泰日経済技術振興協会(TPA)のご協力もいただきながら、引き続き、タイ人エンジニアの採用強化をしてまいります。
写真左:プラニー・チョンスチャリタム氏(Pranee Jongsutjarittam氏)
写真右:スポット・ティエラウット氏(Supot Tiarawut氏)